スパイ映画

ジョージア州とミシガン州で不正投票を訴える訴訟

 11月25日、元テキサス州地方検事補のシドニー・パウエルが、ジョージア州ミシガン州で大統領選挙の投票に詐欺があったと訴訟を起こした。「民主党が架空の投票用紙を作り上げ、その作業に関わった人々に渡した小切手の写真が存在する」と訴えるこの二つの訴訟は、米大手メディアではほとんど取り上げられていないが、保守派の間では大きなニュースになっている。

 なかでも衝撃的なのは、提出されたナヴィド・ケシャヴァルズ・ニア博士の証言だ。その証言資料にはこう書かれている。「ドミニオンとES&Sはインターネットに接続されており、票の集計はフランクフルトで行われ、トランプに投票された何十万票もの票がバイデンに移されたり、何十万もの不明票がバイデンに加算されていた」。
(注:ドミニオンとはミシガン州、ジョージア州、ウィスコンシン州、アリゾナ州で使用された投票機、ES&Sとはフィラデルフィア州で使用された投票機)。

 ケシャヴァルズ・ニア博士は米国防情報局、CIA、国家安全保障局、国土安全保障省、ペンタゴンでアナリストを務めたサイバー・セキュリティ専門家だ。同博士の職務のひとつは投票機の安全検証で、米国諜報機関のためにドミニオン、ES&S、Scytl/SOEソフトウェア、スマートマティックのハッキングを行い、「インターネットを通じて、あるいはUSBメモリー・カードの挿入すれば簡単に集計操作・改ざんができる」ことを実証してきた。その博士が、「激戦州のデータを厳密に分析した結果、ミシガン州、ジョージア州、ペンシルべニア州、アリゾナ州、ウィスコンシン州で、投票機にUSBメモリー・カードが挿入され、得票数が改ざんされたと確信している」と証言している。

ケシャヴァルズ・ニア博士が挙げた理由とは?

 投票数が改ざんされたと、ケシャヴァルズ・ニア博士が確信する理由は下記の理由からだ。

ー2019年、フィラデルフィア市の選挙関連のノートパソコンとUSBメモリー・カードが盗まれた。

―11月4日午前2時半、上記5州がほぼ同時に集計を中断した。取り決めがない限り、激戦州の5州がほぼ同時に同じ行動を取ることはなく、後の調査により同5州が実際には集計を続行していたことが発覚している。

―公式に集計が再開されたとされる午前4時半には、バイデンが膨大な票を獲得。この時点ではバイデンとトランプの票獲得率は8対2で、郵便投票はバイデンが勝るという納得のいく確率。しかし、そこから11月9日までの間にバイデンの獲得率がさらに増していった。郵便投票者の約4分の1が共和党支持者であったことを考慮すると、これは統計学的にあり得ない現象である。

―どの州でも数時間の間にバイデンが何十万票も獲得しているが、これも統計学的にあり得ない。ペンシルべニア州では、バイデンが2~3時間の間に40万票獲得しているが、郵便投票用紙を整える作業(署名入りの封筒の中に入っている無記名の封筒を取り出し、その封筒から投票用紙を取り出し、丸めて折り目を消して平らにする)だけでも時間がかかることを考慮に入れると、3時間で40万通という数字はおかしい。

―ミシガン州では11月4日午後5時59分に発表された集計結果でバイデンの得票率が100%を超え、11月5日午後2時23分に発表された集計結果ではバイデンの得票率が99.61%だった。

―今回の大統領選挙の表集計の動きを分析した結果、米諜報機関が開発したハマーとスコアーカードというツールのアルゴリズムを使って何者かが票の操作を行ったといえる。

―投票機がインターネットに接続されていたという目撃者の証言があること、ドミニオンと傘下のES&Sの集計はフランクフルトで行われているという記録があること、ドミニオンの部品が中国製であることを考慮すると中国が集計を改ざんした可能性も高い。

スパイ映画のような証言が次々に

 ハマーとは、デニス・モンゴメリーという人がアメリカの諜報機関のために開発したとされるスパイ・ソフトウェアーで、ウィキペディアには「モンゴメリーのでっちあげで、実在しない」と記されている。モンゴメリーは2016年に、「オバマ、ブレナン(オバマ時代のCIA長官)、クラッパー(オバマ時代の国家情報長官)がハマーを使ってアメリカ人をスパイしている」と公表したが、その直後、「彼が詐欺師だったことが判明した」と報道された。

 しかし、元空軍パイロットで、NATO軍の副司令官を務めたトーマス・マキナーニー元空軍中将は、「ハマーは実在する」と発言している。

 また、ドミニオンに使用されているソフトウェアー、スマートマティックのCEOは、2017年に行われたべネズエラの不正選挙に関して、記者会見で「スマートマティックは正確なシステムだが、対抗する党の監視がなかったため、実際の投票者数より100万票も多く集計してしまった」と話した(この会見の映像はAPがここで公開中)。

 これだけでもスパイ映画のような証言のオンパレードだが、もう1人の証人の証言も非常に興味深い。裁判所に提出されたこの人の証言をまとめた書類では氏名が隠されているが、米軍諜報機関の関係者だと書かれている。その人の証言の一部が下記である。

―ドミニオンの投票機はインターネットでセルビアと繋がっていた。
―票集計に関わったエディソン・リサーチ社はインターネットを通じて、イランのサーバーと、BMAキャピタル・マネージメント社(環境に優しい経済と中国、イランとの協調に力を入れるパキスタンの資本管理会社)と、インディビジブル(選挙で共和党政治家、特にトランプを倒すための左派組織)と双方向の繋がりを持っていた。
―2019年にドミニオンは複数のパテントを中国に売っている。
―イラン、中国がドミニオンを通じてアメリカの有権者登録記録にアクセスしていた。

 トランプは2018年に、外国によるアメリカの選挙干渉を罰するための大統領令を発令し、干渉した外国の組織や個人に対して「組織や個人がアメリカ在住の場合は国外退去」、「米国内にある資産の没収」などの処罰を制定した。もし、イランや中国の干渉が証明されたら、莫大な資産を没収できるかもしれない。

ペンシルベニアの1,126,940票はどこから出現したのか?

 27日、ペンシルべニアの判事が「不正選挙だった可能性が高いので、現時点での集計結果を認定してはならない」という意見書を提出した。

 ペンシルべニア州議会のマストリアーノ上院議員は、「11月24日のペンシルべニア州の公式選挙報告サイトに、1,823,148通の郵便投票用紙を発行し、1,462,302通が返信されたと記されていたが、公式集計記録には郵便投票総数は2,589,242票(バイデン:1,994,597票、トランプ594,645票)と記されていた。この公式サイトは既に消去されてしまったが、総数から返信数を引いた1,126,940票はどこから出現したのだろうか?」とツイートしている

 腑に落ちない点が多いペンシルべニア州の投票結果が覆されれば、ドミノ倒しのように他の激戦州の結果も覆されるかもしれない。今回の大統領選挙、まだ目が離せそうにない。


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