2020大統領選挙ガイド民主党共和党トランプ大統領大統領選挙 不正選挙にまつわる米両党の黒歴史 トランプ大統領は大統領選の不正を暴こうと法廷で戦い続けている。しかし、大統領の党派である共和党のロムニー上院議員やマコーネル上院院内総務らを筆頭に、ほとんどの共和党の政治家が「トランプは敗北を認めるべきだ」と公言している。... 2020年12月29日 西森マリー
グッドイヤー ジュンコのブログ民主党共和党トランプ大統領大統領選挙 2020年大統領選挙、トランプ苦戦は本当か? ミネアポリスで起きた、ジョージ・フロイドさん死亡事件に端を発し、全国に飛び火した「Black Lives Matter(BLM)」運動。そのデモが激化したシアトルでは、警察解体などを要求する抗議エスカレートし、デモ隊が市内一部を占拠するという騒動があった。... 2020年7月5日 グッドイヤージュンコ
アメリカ政治の仕組み大統領選挙中間選挙上院下院 アメリカ中間選挙とは? アメリカでは大統領任期のちょうど真ん中に、中間選挙というものが行われる。中間選挙では、上下両院議員および州知事などの公職の選出が行われる。中間選挙は事実上「与信選挙」とも言われ、選挙によって任期中の大統領が率いる政権への是非が国民に審判されることになる。... 2020年6月6日 トム・クラーク
2020大統領選挙ガイド民主党共和党トランプ大統領大統領選挙 米大統領選ガイド⑩「トランプは勝てるのか?」 半年後に控えた米大統領選は、パンデミックのせいで全く予測がつかない状況に陥っている。アメリカの8割方の報道機関は、「トランプの最大のセールス・ポイントだった好景気とロック・コンサート並みの大規模な集会をコロナウィルスが潰してくれたので、バイデンの勝算が高まった」と言っている。 しかし3月下旬、1990年代に民主党上院... 2020年5月12日 西森マリー
2020大統領選挙ガイド民主党共和党トランプ大統領大統領選挙 米大統領選ガイド⑨「スーパー・チューズデーはなぜ重要なのか?」 「予備選」とは、投票者が「自分が支持する候補に投票してくれる代議員を選ぶ」という間接選挙だ。共和党の予備選は本選と同様、「得票数が最も多かった候補に、その州の全ての代議員数が与えられる」が、民主党の予備選は「候補者の得票数に応じて代議員が割り振られる」。民主党は2月に入って... 2020年3月1日 西森マリー
2020大統領選挙ガイド民主党共和党大統領選挙アメリカメディア 米大統領選ガイド⑧「大統領選はカネで買えるのか?」 アメリカの国土は日本の約26倍もある。その広大な国土に50州があり、たとえばそのうちのひとつであるカリフォルニア州は日本とほぼ同じ面積だ。それほどアメリカは大きい。 その広大なアメリカ50州の中から13の激戦州に絞って遊説するとしても、候補者とスタッフ一同の旅費、宿泊費、各地に設置する選挙事務所の運営費、ポスターや... 2020年2月20日 西森マリー
2020大統領選挙ガイド民主党共和党大統領選挙アメリカメディア 米大統領選ガイド⑦「世論調査が当てにならなくなった理由」 1936年以来、2000年のゴア対ブッシュの選挙を除いたすべての大統領選で、大方の世論調査で「勝つ」と言われていた候補が勝利を収めてきた。2008年の大統領選でも、9月まではオバマとマケインの支持率が拮抗していたものの、10月終盤以降はすべての世論調査がオバマの勝利を予測し、2012年も8割方がオバマが勝つと発表し、そ... 2020年2月12日 西森マリー
2020大統領選挙ガイド民主党大統領選挙人工中絶LGBT 米大統領ガイド⑥「アメリカを二分する4大争点とは?」 2000年以降のアメリカでは大統領選の度に国民を二分する4つの争点を巡り、リベラル派と保守派が決死の覚悟で戦いを繰り広げている。今回はこの4大争点をおさらいしよう。争点1:中絶の権利 『ニューヨーク・タイムズ』紙などの大手メディアの記事だけを読んでいると... 2020年2月7日 西森マリー
2020大統領選挙ガイド民主党共和党大統領選挙2020大統領選挙激戦区 米大統領選ガイド⑤「2020年の激戦州はここだ!」 アメリカでは2000年以降、リベラル派と保守派の「住み分け」に拍車がかかり、カリフォルニア州、マサチューセッツ州、ニューヨーク州などの東西海岸に面した人口の多い都会型の州とハワイ州ワシントンDCは圧倒的に民主党が強く、南部と中西部の田舎の州は共和党の砦となっている。 ここ十数年の大統領選では、フロリダ州(選挙人数29... 2020年1月23日 西森マリー
2020大統領選挙ガイド民主党共和党トランプ大統領大統領選挙 米大統領選ガイド④「フェイスレス・エレクターとは?」 各州の選挙人は、基本的には「州民が選んだ候補に投票する」ことになっている。どの大統領選でも、この原則を守らないフェイスレス・エレクター(Faithless Elector )と呼ばれる「当てにならない選挙人」が何人か出て、そのたびに話題になる。フェイスレス・エレクターの問題を理解するために、まず、なぜアメリカが選挙人制... 2020年1月8日 西森マリー